2015.11.8
久しぶりの日記。和歌山県真国貴志駅。たま駅長仕様の電車の中で日記を書く。三毛猫柄の座席。猫の形の照明。そして出発時にニャーンと鳴る。そこまでしておきながら、なぜか本棚は「ぽち文庫」。たま文庫でいいではないか。なぜここでぽちなのか。ジョークにも見えない。そんなもやもや感満載の私を乗せて、猫耳つけた電車は和歌山に向かう。
くるりの岸田さんの日記。如何にして具体的な意識を持つかが大切と。私には具体性があまりない。抽象的で曖昧だ。だから中途半端化しやすい。これは今年の下半期の課題である。
Facebookを使用しているのだけれども、つくづく奇妙なツールだと思う。一度しか会った事がない人の日常が、毎日報告される。Facebookをし始めてから、この場限りでよしとする人に好感を持つ事が増えたかもしれない。
初めて風水を見てもらったり、高校生らと話したり、イノシシの焼肉を食べたり、3億の借金話を聞いたりと非日常的な和歌山真国の旅であった。もうすぐ電車が着くので日記を終わる。