2016.5.2

大阪でイベントを終え、久しぶりにのんびりした気持ちで外出。ゆっくりと一人で読書する。

目の前ですぐに結果にはならなかったが、石井ゆかりの星占いを見てタイムリーなことが書いてあったし、尽力はしたので結果については必要以上に気にしないようにする。しかしその他は、考察して改善なり新たな選択なりをしなければならない。毎回何かしらそれはある。

私はよく言葉を間違える。は!と気付いた時にはもう遅い。一度発言した事は取り消せない。その瞬間を固めて封じ込めるだけの力が、言葉にはある。そして一度封じ込められた瞬間は、二度と手にして開けることは出来ない。幾度も反省するのだけれども、なかなかその頻度が減らない。

友人が書いた小説を読了。彼の小説はとても緊張する。毎回心身共に整えてから読みたい小説だ。ひとつ見逃してしまうと、もう間違えるような気持ちがする。気配のような表現の中にこそ、本当のことが在るような。そしてそれは、あるポイントに立たねば決してわからないような。