2016.5.8
今日の夜ドイツに発つため、早朝起きて準備や掃除。植物が枯れませんように。アリよ去れ。
猫を友人宅に預けに行くので、ギリギリまで警戒されぬようにキャリーを昨日から出しておいた。外出の準備を始めた途端に猫らは散り散りに逃走。猫は察知能力が高い。が、雄猫スピカはいつも同じところに逃げるため、簡単に捕まる。つまり学習能力は低い。よって能力は相殺された。
無事友人宅に猫を預け、ドイツ行きについてカードをひいてもらう。小さなことが大きなことに繋がるかも。種蒔きのつもりでとのこと。昨日ひいた神託カードと、全く同じ内容。さいですか、心します。と友人に謝辞を言って後にする。
そのまま荷物を持ってテアトル新宿へ岩井俊二のリップヴァンヴィンクルの花嫁。透明感と映像の美しさは相変わらず。黒木華にはいまいち私はのりきれなかったが、まあ岩井俊二の映画にそういうおそらく同性ならではの、ある部分においての不協和音はつきものなので、別段違和感は無い。母親が裸になるシーンと、coccoが私、壊れてしまう。の一連の台詞が良かった。
羽田空港の展望デッキへ。とてもムーディー。強風。抱き合うカップル多し。震えながら牛乳寒天食べる。何故こんなに意地になってまでそこで食べているのか途中よくわからなくなったのだけれども、何となく終いまでそこで食べる。
さあ、第二の故郷ドイツへ。